100KBに実際どこまで入るか
3〜5MBあるスマホ写真と比べると100KBはとても小さく感じますが、画面で見るぶんには十分きれいな画像になります。ただし何かを削る必要があり、それはたいてい鮮明さではなくピクセル数です。見られる画質のJPGでのおおよその目安:
| 画像 | 100KBに収まるおおよそのサイズ |
|---|---|
| ふつうの写真(人物、室内、街並み) | 長辺およそ1,000〜1,300px |
| 無地背景の証明写真・バストアップ | 600×600〜1,000×1,000pxでも余裕あり |
| スキャンしたA4書類や証明書 | 幅およそ1,000〜1,200px。文字は読める |
| 文字入りのスクリーンショット(JPG保存) | だいたいフルHD幅。文字のまわりにうっすらにじみ |
| 細かい風景(木の葉、砂利、水面) | 800〜1,000px程度 |
あくまで目安で、何が写っているかが一番効きます。真っ青な空はほとんど容量を使わず、芝生はどんどんバイトを食います。
100KB制限はどこで出てくる?
ネットで最もよく見かける上限のひとつです。就職や試験の申込フォームの写真欄、登録サイトのプロフィール写真や本人確認写真、古いWebメールや掲示板の添付、問い合わせフォームなど。こうしたフォームは写真を小さく表示するので、1,000px前後あれば十分すぎるほどです。
このページが100KBに収める方法
- 目標は100,000バイト(10進のKB)です。サイトが1KBを1,000バイトと数えても1,024バイトと数えても通ります。結果は1,024バイト単位で表示されるため、上限ぴったりのファイルは約98 KBと表示されます。これは正常です。
- まず収まる中で最も高いJPG画質を探します(92%〜40%)。40%でも収まらなければ、ブロックノイズだらけの画像を返すのではなく、幅と高さを縮めて再挑戦します。
- すでに100KB未満のJPG・PNG・WebPは、手を加えずそのまま返します。
- 複数の写真をまとめて入れられます。1枚ずつ処理され、ZIPで受け取れます。
もっときれいな100KBにするには
ツールはできるだけ多くのピクセルを残そうとするため、1,200万画素の写真ではかなり低い画質になることがあります。どうせフォーム上で小さく表示されるなら、先に自分で小さくしたほうがくっきり仕上がることが多いです。
- トリミング:証明写真なら顔まわりだけ、スキャンなら書類部分だけに。画像を切り抜きが使えます。
- リサイズ:画像リサイズで長辺1,000〜1,200px程度にするか、画像を圧縮で目標100KBと一緒に最大辺を指定します。
- その後ここで圧縮:ピクセルが少なければ画質を高く保てます。
写真ならJPGを選びましょう。PNGは可逆圧縮なので、実用的なサイズのまま写真を100KB以下にするのはまず無理です。
「20KB以上100KB以下」の場合
上限だけでなく範囲を指定するフォームも多くあります。このページは上限のすぐ下を狙うので、結果はたいてい100KBを少し下回り、範囲内に収まります。注意したいのは次の2つです。
- 元のファイルがすでに下限より小さい:そのまま返されるので小さいままです。画像リサイズでピクセル数を増やし(ピクセルが増えればバイトも増えます)、もう一度確認してください。
- ピクセル寸法も指定されている(例:200×230px):先にその寸法へリサイズしましょう。そのサイズなら最高画質でも、ほぼ確実に100KBを大きく下回ります。
それでもうまくいかないとき
- PNGのまま出てくる:画像に透過ピクセルがあるため(署名やロゴによくあります)、PNGのままサイズだけが縮みます。透過が不要なら、先にPNGからJPGに変換してください。
- ファイル形式で弾かれる:WebPはWebPのまま出力されます。JPG指定ならWebPからJPGへ。iPhoneのHEIC写真はHEICからJPGで変換します。
- 上限がもっと小さい:50KBや20KBを試してください。余裕があるなら150KBや200KBのほうが細部がずっと残ります。
圧縮はブラウザ内で行われるので、証明写真やスキャンした書類が端末の外に出ることはありません。